2016年5月16日月曜日

2016/05/16 『目的』

今週も月曜日は廿日市剣連の稽古会にお世話になりました。
いつもは五月が丘の子どもたちの稽古をお手伝いしているのですが、たまに自分を高めることを優先させてもらってます。
それが子どもたちの為になると信じてます。

先週は山本T先生、今晩はU野先生との稽古を目的に。
気の切れない稽古を望んでみたり、駆け引きが通用するか力試しをさせていただいたり、本当にいい稽古になります。

毎週ご指導を頂きたいとは思いますが、手前の都合でそうはいきません。
それでも快く受け入れていただく廿日市の先生方には大変感謝しております。

今日は体の捌き方、特に左に回るときの注意点、構えの癖についてご指導をいただきました。

先生によって、それぞれの指導方法があります。
どれが正しいかという観点で聞いてたらいけないなと思うようになりました。
例えば、中心を強くと指導される先生、中心を取りながらと指導される先生、どちらも正しいんだよなってことです。
裏を返せば、それが得意であったり、苦手であったりするわけです。
だから、中心を強くと指導される先生には、次にどう対するか?
中心が強すぎると指導される先生にはどう対するか?
そういう『目的』につながりますよね。
そこが稽古かな、と。

左回りを得意とする先生からのアドバイスと、左回りを苦手にする先生からのアドバイスは違います。
そのあたりが少しずつ分かりかけて来た今日この頃。

それはさておき、今日は『切り返し』を誉めていただいてご満悦です(笑)

さて、廿日市の子どもたちは礼儀正しく、ハキハキしてていいですね。
うちの子どもたちにも見習わせたいものです。

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