2016年6月30日木曜日

2016/06/30 『縫合』

最近、よく竹刀が折れるわぁ(汗)
打ち方が悪いんだろうなぁ。

竹刀を組み替えるだけでも一苦労。
柄太なので、柄革を外すのが大変なんですよね。

写真のように切り開かないと外せないことも(汗)
また縫合するんだけど、昨晩はやる気になれんかったので、開いたまま放置。

週末になればやる気になるか?
それとも、新しく仕組みの竹刀を買うか(笑)

試合が近いので、竹刀はきちんと調整しておきたいところですね。

2016年6月28日火曜日

2016/06/27 『岩刑』

出稽古!
子どもではなくて、私の(笑)

初の岩国刑務所での月曜稽古会に参加させていただきました。
急に参加を希望したのですが、快く受け入れてくださいました。
柏村先生、ありがとうございました。

そこには20数年ぶりに稽古をさせていただく懐かしの先生も!
剣道ってのは、こういうところがいいですよね。

20数年ぶりの稽古(原田先生)

稽古の内容としては、
○蹲踞(または仕切り直し)から構えが安定するまで
○打突後(特に決まらなかった場合)の打ち切りと残心
○打突後の姿勢(特に小手のあと)の崩れが、次の打突に繋がらない原因になっている

柏村八段との稽古


お銀姉さんとの稽古


当然、有効打突があることが必要ではあるが、有効打突でない場合でも、次につながる残心まで行うことが肝心なのですが。
私は一回一回、気が切れてしまう(構えを解いて、構え直す)傾向があります。
動画にも随所にそういう癖が出てますね。
そのあたりを改善しなければ、試合でも気の切れたところをやられてしまいますよね(汗)

短時間で、集中したとてもいい稽古会でした。
出稽古は実力テストのように、力を試せるのがいいですね!
これから月に一回は通いたいと思います!

2016年6月23日木曜日

2016/06/23 『続・居残り』

【第84回目稽古】
本日は五月が丘の稽古。
初心者の子どもたち、上手になって来ました(* ̄∇ ̄*)
初心者11人のうち、小学生3年生女子と2年生の男子の2人は今年中に面をつけられるかな?
楽しみです!

さて、本日は一年ぶり?二年ぶり?
懐かしのDD先生(弟さん)が登場!
うわぁーーーーーーーーいo(^-^o)(o^-^)o

私が剣道を再開した頃に、胸を貸してくださったり、いつも気にかけてくださった恩師でもありす。

私は時間内にお相手いただいたのですが、終了時間を過ぎても居残りで稽古は続いてました(笑)
いやー、ここにも剣キチが居ますねぇ(^o^;)

明日は凛風館さんへの出稽古予定です。
仕事と天候次第ですが、参加させてもらおうと思います。

2016年6月22日水曜日

2019/06/22 『居残り』

本日は崇菱会。
天候が悪いので、早めに終わることに。
ということで、前半の基本稽古はなくて、地稽古から始めて、20時過ぎには終わりました。

藤原範士より、
『こうして何らかの理由で時間が短くなるのも、たまにはいい。いつもの崇菱会なら一時間半あるので、その時間で体力を使うように無意識にペース配分をしてしまう。短時間なら、短時間なりに力を出し切ろうとする。』
というような趣旨でお話をいただきました。
いかに意識的に集中することが大切かを考えさせられる講話ですね。

と言われながら、今日は始めて居残り稽古に参加させていただきました。
決して物足りなかったわけではあません。

稽古を終えて、先生方からアドバイスをいただいたことを、すぐに試したくなったからです。

いつもなら、次の稽古で気を付けようと思うのですが。
今日は、試合を終えてすぐに稽古をしたい、という感覚と同じように、居残りに参加しました。

たまには、こうして稽古のペースを変えてみると、いい収穫がありますね。
お付き合いくださった先生方、ありがとうございました(*´ω`*)

2016年6月21日火曜日

2016/06/21 『準備』

今日は大塚稽古会でした。
いい稽古でした。
さて、稽古内容はさておき、お知らせが。

五月が丘支部では、7月は毎週土曜日が見学会としておりましたが、
選挙がありますので7/9日は変更があるようです。

本ブログをご覧になられて見学にお越しになられる方は、
ご注意くださいますようお願いします。

事前にご連絡いただけると、間違いがないかと思います。
お問い合わせは、eitore.koga(アットマーク)gmail.comまでお願いします!

で、稽古内容に戻りますが、『準備』の早さが肝心だということを実感しました。
『鞘中威』だったかな?
蹲踞の前からという心構え、また、仕切り直したときの先を取る姿勢。
そのあたりが疎かになってるように感じます。
まずは、そういうところから、集中して取り組みたいと思います!

2016年6月20日月曜日

2016/06/20 『真剣』

昨日の審判講習会。
素直に『いーね!』って思いました。

昨年は藤原範士が講師だったので、何を聞いても白黒ハッキリして、とてもスッキリした講習会でした。
また、世界大会のお話も交えて、審判技術だけではなく、審判のあるべき姿を学ばせていただきました。

今回は、若手の先生が講師に加わり、『少年剣道指導のための審判技術向上』という目的がハッキリ伝わってきました。

これからの広島の剣道界を盛り上げたい(憂慮してという方が正しいか?)という強い思いを感じることが出来ました。

私も微力ながら裾野を広げたいと願ってる一人として、こうして『真剣』に審判技術の向上に注力される先生方には頭が下がります。

講習会は日武DD先生をはじめ、若手講師の先生方によって、とてもいい講習会になったと思います。

残念なことがひとつ。
試合者の役割を終えて、剣道具を外し、竹刀と共に置いていたのですが。
何人の先生方が剣道具、竹刀の上を飛び越えて行ったことか。。。

剣道を伝統文化として継承したいということであれば、我々指導者(先生と呼ばれる者)は、審判技術の他にも考えるべきことが多いですね。

2016年6月19日日曜日

2016/06/19 『審判講習会』

今日は広島市の審判講習会。
例年通り試合者役として参加させていただきました(о´∀`о)

正しい剣道の普及のためには、正しい試合運び、そこには審判の育成が必要不可欠なわけですね。
私もその一躍を担えるよう、審判の機会があればどんどん引き受けたいと思います(о´∀`о)

いい勉強になりました。
講師の先生方、お疲れ様でした!

2016年6月16日木曜日

2016/06/16 『見学会』

これ以上増やしても大丈夫なのか!?
なんと、下記日程で見学会をします(о´∀`о)
私、もう、手一杯な気がするのですが(笑)
まぁ、賑かなの好きだし、子どもたち可愛いし。
保護者の皆さんの手作りのチラシも出来上がったし!
頑張るしかないねf(^_^;
【日程】
7月2日(土)、16(土)
18時30分から
※9日(土)は選挙がありますので、中止となります。
7月14日(木)
19時00分から
いずれも、五月が丘小学校体育館にて行います!
現在、初心者は、4歳から小学3年生まで10名の子どもたちが稽古に励んでます!
男の子、女の子は半々です。
もちろん、小学生高学年でも、中学生からでも大丈夫(о´∀`о)
事前のご連絡は、私、古賀までメールください。
eitore.koga(アットマーク)gmail.com
※アットマークのところを@にしてお送りください。
お待ちしております!!

2016年6月15日水曜日

2016/06/16 『格好』


本日は崇菱会。
新品の竹刀で気持ちも新たに、
藤原範士に懸かるつもりでしたが、
なんと、ご欠席Σ(ノд<)

気持ちを切り替えて、今日のテーマは、
『それ以上入って来たら許さんぞ!』
ということで、近間の攻防は二の次としましたf(^_^;

やっぱりこのスタイルがいいですね。

近間になる理由のほとんどは、
よほどの力の差があるか、
『気が切れてるとき』

基本に帰って、
『気を切らない稽古』
が全てだな。

さて今日の稽古では、
竹刀、防具を褒めてくださる先生が多く、
ご満悦です(*´ω`*)

何事も格好からですが、
次は剣道を褒めてもらいたいなぁf(^_^;

2016/06/15 『防止策』

みなさん、調子はどうですか!?

この季節、毎年、痙攣や肉離れの危機が訪れます(笑)
昨年は強烈な肉離れで長期離脱しました(汗)

つい2、3日前も、右手の小指から手首にかけて痙攣を起こしてしまいまして・・・
これがまた強烈で(汗)

で、最近、こんなものを発見しました!
塗るだけで「足つり防止」になるスプレーだそうです!

























これって、本当に効果があるとしたら凄くないっすか!?
まだ購入してないのですが、これからのシーズン、手放せない存在になるかも知れません!


さて、この時期の稽古はキツイですよね。
地稽古をすると、ついつい楽をするというか、体力セーブしながら稽古をしてしまう傾向があります。
地稽古までたどり着かなくていいから、前半の基本や打ち込みに全力を費やしたいものです!

2016年6月10日金曜日

2016/06/09 『自覚』

昨日は五月が丘の稽古。
通算で75回目の稽古になります。

これだけ稽古をしているのですから、どこか成長をしていなければ面白くありません。
逆に、どこか成長をしていると『自覚』しているから、続けられているとも言えます。

さて、これを子どもの指導に置き換えてみますと、はやり、何でもいいので上達していることを『自覚』させることが、剣道を続けるモチベーションになると思うのです。

最近は幼少から小学生低学年の初心者を預かっていますが、
 ●自分が上手になっている、
 ●出来なかったことが出来るようになった、
 ●先生の言うことが分かるようになった、
と『自覚』している子は、伸びているように思います。

言われていることをやっているつもりだけど、
 ●自分がどうなっているか分からない
 ●出来ていないことに気づいていない
 ●言われている意味が分からない
という子は、伸びません。

そこを、どのように『気づかせてやるか』が指導者としての力量なのでしょう。
そのあたり、藤原範士は教員出身とうこともあるのでしょうけど、お上手だなと感じます。

褒めてみたり、厳しい現状を率直に伝えてみたり、成長の素養があることを示唆してみたり、相手のツボにはまる指導をしてくださいます。

これは、崇菱会の終了後の個別の指導を(横でコッソリ)見ていると、
『なるほどなー。この先生にこういうアドバイスをされるんだ』
と、子どもの指導にも応用できること、学びがたくさんあります。

五月が丘支部初心者の部では、それらを学んだ(つもりの)私が指導をしております!
また、たくさんの一般会員の先生方もお手伝いしてくださって、きめ細やかな指導もしてます。
ぜひ、佐伯区周辺で道場をお探しの方は、お越しくださいね♪

それと、崇菱会にもご参加されてみてはと思います。
基本指導だけではなく、いろいろな先生へのアドバイスを聞くだけでも勉強になります。

写真はリバ剣で3段を取得したレイくんパパとの稽古。
五月が丘はリバ剣さんも多く、一般会員さんもしっかり稽古できます。
リバ剣をお考えの方も、どうぞお越しくださいね。

2016年6月8日水曜日

2016/06/08 『過渡期』


過渡期

昨日は大塚剣徳会。
自分なりにテーマを持って挑みました。

いつも稽古をつけて下さる先生方から、2つの反応があります。

まずは、『前はここというところ(つまり、私の打ち間)で思い切って打って来てたよね』という共通の反応。
さすが、七段の先生方はそういうところを見られているわけです。

そこは共通の反応として、次のアドバイスからは違いがあるわけです。
①『勢いがなくなったね』
②『何かしようとしてるんだね』

①についての自己分析。
勢いはあったのは確かだと思うのですが、これまでは何も考えず勢い任せに出ていたのが、たまたまいい打突につながっていたというのが正解なんだろうなと思うのです。

自分としては、その打突が『勢い』だけではなく、『事理一致』の打突にしたいという理想を持ち始めたという感じでしょうか。
うまく説明できませんが。。。

何というか、今まで打ち込んで一本になっていたものが、その打ち方での一本では満足行かなくなって来たというとかっこいいでしょうか?(笑)
でも、そんな感じなんです。

きっと、見ている先生方も、『勢いのある剣道』とは評価してくださっているだろうけど、見ていて面白い剣道ではないと思うんですよね。
そのあたりなんですよ、変えたいのは。。。


続いて、②『何かをしようとしてるんだね』と察知してくださる先生も多くいらっしゃいます。
昨日は山陽武道具の大下先生、県警の石崎先生が、やろうとしていることを聞いてくださいました。
すると、お二人とも同じお答えで、『間合いの取り方・詰め方』にヒントがあるのではとアドバイスをくださいました。
スッキリしました!

なるほど、そもそものスタートが間違ってた!(笑)
自分の理想を話したら、
『1年は打たれまくるだろうけど、これをやってみなさい』
『もしかしたら3年かかるかもしれない』
でも、それが理想の剣道に近づく稽古になる。
と、県警の石崎先生が特練時代に学んだ方法を教えてくださいました。

かなりレベルは高いですが、理想に近づくことを諦めずに『過渡期』を過ごしたいと思います。

2016年6月3日金曜日

2016/06/03 『捨てる』

久しぶりに五中金曜稽古。

毎週金曜日の19時20分から五日市中学校で行われてる稽古会です。
佐伯区を中心に廿日市の先生方も参加されてて、今日も賑やかでした。

どうぞ、お近くの方はご参加くださいね!

さて、先日からの迷いを引きずりつつ。
今日の稽古では、ひとつ『捨てる』というキーワードにたどり着きました。

というのも、今の自分の課題は
『足を使う』
『相手の間合いを侵して崩す』
『近間の攻防』
それらを覚えたい。

それらが苦手なので。。。

なので、今日の稽古では、一歩攻め込んでみる。
しかし、相手は動じない。
ならば、もう一歩。
崩れた!
と思っても、いつもと違う足さばきで崩したものだから、出られない(。>д<)
そうこうしてると、間合いが近くなる。
その繰り返し。

その結果、私が得意とする遠間からの思いきった打突も少なくなる。

そのことを危惧してアドバイスしてくださる先生もいらっしゃったが、そのときに、
『でも、その得意分野を捨てないと、今やろうとしてることは手にすることは出来ないよね』って声が聞こえた。

そう、今年に入って藤原範士からそういうことをアドバイスいただいたのを思い出した。
仕事の師匠からも、『手にしてるものを捨てないと、次のものは手に入らないよ』と教えられて今がある。

そうだ、そうだ。ひとつ、ここは開き直って長期的に取り組んでみよう!

まだまだ伸びしろあるんだからね、俺(о´∀`о)

ちなみに、写真は100均で売ってる畳めるハンガー。
袴を通気性よく干せるし、使わないときは畳めるので便利でーす(*`・ω・)ゞ
リバ剣仲間に人気の商品紹介でした。

2016/06/03 『仲間』

五月が丘支部は盛り上がりつつあります。
はい、また、新しい仲間が2名誕生しました!

生徒の友達、友達とつながってます。
保護者の皆様も声を掛けてくださってるんでしょうね。
ありがたいことで、本当に頭が下がります。

今回のお仲間は、小学2年生と年長さんの姉弟です。
まずは隅っこで見学と言われてたのですが、せっかくなので体験もしてもらいました♪

ちょっと緊張してたようですが、すぐに打ち解けてくれてましたよ。

初心者と一緒に、すり足からやってみたのですが、
これが初めてなのに上手!

足さばきだけでなく、少しだけ竹刀を握ってみたり、振ってみたり。

帰りには、
『剣道習いたい!』
ということで正式に新しい仲間が誕生しました!

現在、小学3年生から年長さんまで11名の初心者。
にぎやかで楽しいです♪

早く、面付けられるように頑張って指導します!

2016/06/03 『見透かす』

藤原範士には、すべてお見通しですね。
先日の崇菱会では、ありがたいことにラスト1分だけ懸かることが出来ました。

『気当たりが無い』
というのが藤原範士からの評。

ビリビリと火花が散るような間合いの攻防が理想。
今日の剣道は、懸かるのか、勝負をするのか、どっち付かずで迷ってる。
さすが、すべてお見通しですね。

自分自身、稽古の姿勢については悩みどころ。
常に懸かる稽古、崩れない剣道を心掛けていたので、そういうときは迷い無く、気が充実するのだと思うのですが。

最近は勝負を意識したり、崩れてでも新しい自分を発見したいとも思います。
ただ、誰とそうした稽古をしていいのかに悩むと、それが迷いにつながるんですよね。

一分間で、そうしたところを、すべて見透かされたような稽古でした。
迷いを捨て切って稽古しなくては。