2017年3月31日金曜日

剣志会へGO!

エブリデイ剣道

昨日は水曜日なので、崇菱会!
と思いきや、
五月が丘の子どもが出稽古でお世話になっている
廿日市剣志会に行って参りました。

剣志会の先生方、いつもありがとうございます。

すぐにH本先生が稽古をつけてくださいました。
内容としては、まずまずだったようです。

ここのところ、
『さて、どこでもどうぞ、どこを狙っていらっしゃるんでしょうかー?』
と、迎え撃つ姿勢が出来ているような気がします。

かと言って、待ちの姿勢ではいけませんので、相手が躊躇したところは、思い切って飛び込むようになりました。

そこを、見過ぎると遅れてしまうので、
”躊躇したと感じた”ところ、
がポイントなのでしょうか。

そのあたりを、もっと勉強しなくてはならない、リバ剣5年生であります。


後半の稽古では、リバ剣仲間の拡院長との対戦はとても楽しかったです。
面の打ち方も研究されているようで、緊張感あるいい稽古ができました!

※写真は高専のときの同級生が撮影。写真へたくそじゃわ(笑)


アドバイスとしては、竹刀を『跳ね上げる』という意識を持たれるといいでしょうね。
肘で持ち上げてしまうと、強い打突は実現しますが、必ず遅れますし、脳天を打ってしまいます。
もちろん、肘で持ち上げる打突方法もあるようですが、基本的には『手首』で打突が出来るといいようです。
『手首の打突』『竹刀の跳ね上げ』については、藤原範士の『竹刀跳ね上げ理論』が必須でしょうね。
ぜひ、へたくそ剣道理論崇菱会のブログから探し出してみてくださいね。


さて、うれしいことに色々な道場にリバ剣仲間が増えています。
小学生の頃の数年間という経歴の方もいれば、高校時代に全国制覇をした方、高専のときの同級生、学校の先生になって部活の顧問になるかも知れないと再開された方、お子さんが始めるのをきっかけに10数年ぶりに再開された方。
本ブログをご覧になられて再開された方、結構いらっしゃいます!
大人になってからの剣道は楽しいですよ!
剣道は正しく・楽しく・仲良く!
ぜひ、リバ剣しましょうね!

2017年3月30日木曜日

剣士募集!

そろそろ、暖かくなって来ましたね。

五月が丘も新入会員募集中ですよ!
いつでも体験見学会できます!

幼少から中学生まで、いえいえ、高校生、一般の方でも大丈夫ですよ!

初心者の方は、毎週2回の稽古があります。

通常は、
木曜日は19時~21時15分まで
土曜日は18時30分~21時15分まで
なのですが、
初心者は、始めの1時間のみです。

まずは、剣道特有の動きや、所作、礼儀作法などを身に着けていただきます。
少しずつ、道具をそろえつつ、本格的な稽古に進んで頂ければと思います。

正しい剣道、楽しく仲良くやってます!

見学・体験につきましては、突然お越しになられても大丈夫です。
まずは、気軽に足を運んでみてください。

ご相談は、eitore.koga@gmail.com(古賀)までお気軽にどうぞ。



まさか

人生には3つの坂がある。

一つめは、上り坂。
二つめは、下り坂。
そして、三つめは、まさか。。。

先日の卒業生送り出しの会で、卒業生のお母さんのスピーチでの一コマ。
娘がまさか、N田高校に行くようになるとは(笑)
というエピソードの紹介だったのですが。

はっきり言って、娘さんがN田高校に行くよりも、
僕が裁縫をしている方が「まさか」ですよ。

最近では、
まさか、自分が裁縫をするなんて
まさか、自分がミシンを使っているなんて
まさか、行きつけの手芸屋さんがあるんて
まさか、自分が反物を買ってくるなんて
人生まさかの連続です。

新高校よ、まさかはまだまだ転がってるよ!
気負わず、いってらっしゃい!

ということで、新たに反物をゲットしました。
さて、何を作るでしょうか!?


2017年3月29日水曜日

成長のきっかけ作り

エブリデイ剣道

今年初の大塚剣徳会。
課題としていた構えの修正に、手ごたえがありました。

ここ数年間、藤原範士から「さぁ来い」という姿勢になることをご指導いただていますが、なかなか理解できず・・・

「さぁ、来い」と言いつつ、
「来たら打ちますよ」という姿勢の方が強くなってしまう。
挙句の果てには、打ちたいばかりになってしまい、相手には打たせず、どうやって打つかばかりを考えてしまう。

剣道は性格ですね。
修行あるのみです。

さて、構えの改善ですが、
先週の崇菱会の藤原範士の「どこでも打てそうな構え」というご指導が、
改善のヒントになったかと思います。

相手が「打ちたくなる構え」を作る。
つまり「打たれる覚悟」ということですが、
「覚悟」という表現は、私の性格では、ちょっと体が固くなるのかな?

そういう意味でも、「どこでも打てそうな構え」というのは、なんとなく私の性格に合うアドバイスだったと思います。

「どこでも打てそうな構え」といっても、
気を抜くわけではありません。
逆に気が休まることなく、いい稽古ができたと思います。

こうした指導を子どもたちにも継承していけるよう、まずは、自分のものにして行きたいと思います。

昨日は山陽武道具の大下先生、県警の先生方、ありがとうございました。
今年は仕事の都合で、大塚剣徳会は月に一回だけの参加になりそうです。
可能な限り参加したいと思います。

2017年3月28日火曜日

師弟同行

第27回目稽古

昨年の今頃、四段の審査に合格。
晴れて指導者の仲間入りをしました。

あれから一年。
何が変わったか?

子どもたちへの指導のウェイトかな。

特に初心者の指導。

以前のように、手が空いているから手伝うというスタンスではありませんので、
昔取った杵柄だけで指導をするのではなく、
稽古メニューや指導方法など、
しっかりと情報収集・研究をするようになりました。

また、子どもの指導は、自分のための稽古だと思うようになりました。
以前は自分の稽古の時間が出来なくなるという思いもありましたが…(汗)
今では、大切な稽古時間です。

また、五剣会では強化委員をさせてもらっているので、他支部の子どもへの意識も高まります。


だからこそ、次の一年でやるべきことがあります。

●指導者として結果を残す。子どもたちに勝たせるばかりではなく、自分が試合で結果を残すために、積極的に試合に出ます。
●剣道形の稽古。やはり、疎かにしがちです。木刀による基本稽古法も同じです。徹底的に稽古をしたいと思います。
●年間200回稽古。回数を多くしたいのではありません。年間200回稽古が出来る体つくりをすることだと思います。

こうした積み重ねの中に、子どもたちに正しい剣道を継承するヒントがあるのだと思います。

さて、話は戻りますが、五段受審まであと三年。
待ち遠しいです。
常に準備万端のつもりで稽古をしたいものです。

2017年3月27日月曜日

五剣会合同稽古会

3月25日土曜日は、今年度最後の五剣会合同稽古会でした。

4月から新しい学年になりますね。
この時期は他の支部の子どもの進路も気になるところです。

特に近年は、合同稽古や強化稽古、また人数不足で合同を組んだり、他支部の子どもとの関わりも深まってます。

そんな中、やっぱり寂しいお知らせもあります。

熱心に頑張ってた子が、中学生からは別の部活を頑張りたいということで、剣道を辞めるとのこと。

これからなのに、という想いもあれば、子どものうちに様々な世界を見たり、体験することにも賛成です。

この時期、必ず訪れる寂しいお別れですが、これまで一緒に頑張ってきた剣道仲間としてエールを贈りたいと思います。

2017年3月21日火曜日

エブリデイ剣道

仕事の繁忙期を過ぎ、確定申告も終わり、時間に余裕が。

木曜日、ようやく竹刀を買いに行くことが出来ました。
金曜日、前々から予定していた、五剣会強化委員会の皆さんとの集会。
土曜日、日曜日の紅白戦(初心者の部)の指導&興仁旗一般の部稽古会
日曜日、紅白戦、夜は追い出し会
月曜日、興仁旗応援&出場

空いた時間は、写真の加工してました(笑)
数年後の楽しい思い出話しになりますように。

剣道漬けの毎日に感謝です。
すべての時間を稽古に費やしたら、上手になれるんだろうけどなぁ(苦笑)

平成28年度紅白戦

日曜日は平成28年度 最後の催し、五月が丘支部 紅白戦が行われました!

朝8時過ぎから集合して、中学の卒業生を中心に記念撮影。
その後、紅白戦。
白熱したいい試合ばかり。
子供たちの成長には驚かされます。

初心者の部は基本打突、打ち込み稽古を披露。
それはそれは、みんなよく頑張りました。

また、春には新しい仲間が増えるといいな!

第11回崇徳興仁旗剣道大会

昨日は第11回崇徳興仁旗剣道大会でした。

午前中は子どもたちが出場。
中学生は揮いませんでしたが、小学生は低学年、高学年ともに、稽古の成果が出るようになりました。

お世話になりました先生方、ありがとうございました!

午後からは一般の部もありましたので、五月が丘からも1チーム出場させてもらいました。
3人制で、年齢合計119歳未満の部、120歳以上の部があります。
私たちは、120歳以上の部で出場。

3チームでのリーグ戦で、皆実柏会さん、大町剣友会さんと戦いました。
私は中堅で出場。
初戦の皆実柏会戦は、久しぶりに上段の先生との試合だったので、とても楽しみにしていたのですが、悪い癖が出てしまい、楽しむ間もなく敗退(汗)

次戦の大町剣友会さんのお相手は、大塚剣徳会で稽古をしている仲間でしたので、やりにくかったですね。
それよりなにより、子どもたちの前での試合というのは、なんともやりにくいですね(笑)


さて、先鋒は五月が丘でリバ剣して、昨年3段を取得した先生です。
積極的に試合に出て頑張っているので、少しずつ腕も上がって来ました!
こうして仲間と試合に出られるのは楽しいですよ。

佐伯区近隣でリバ剣を考えの方がいらっしゃいましたら、五月が丘支部へどうぞ!

ということで、試合内容はこちらです。

(一試合目)

(二試合目)



2017年3月17日金曜日

目をつぶってでも飛び込むところがある

エブリデイ剣道

第19回目稽古は崇菱会
第20回目稽古は五月が丘での稽古でした。

少しずつペースを戻しつつ、勢いを取り戻したいところです。

さて、崇菱会では久しぶりに藤原範士にお願いすることが出来ました。
すぐさま「面が打ち切れない」ところを見抜かれて、
そこを課題に稽古をつけてくださいました。

技前のやり取りのところも大切だが、
ここぞというところで『面』が打てないのでは、
やり取りの意味がない。

試合は別だが、稽古では、『目をつぶってでも飛び込むべきところ』がある。
そこで飛び込めていない。

とご指導をいただきました。

私から『飛び込み面』を取ったら、何も残らないと思っています。
また、そういうメッセージなのだと思います。

その礎になる、足さばき、素振り、打ち込みを徹底的にやりたいですね。


さて、五月が丘の稽古では、初心者の子どもたちが頑張りました。
3月19日(日)に、卒業生の追い出し紅白戦が行われます。

初心者は試合には出られませんので、試合の途中に、
基本稽古、打ち込み稽古を披露してもらいます。

そのために3月中は繰り返し稽古を行って来ました。
写真は保護者さんが撮影されたものを拝借しましたm(_ _)m

もう一度、土曜日に稽古がありますので、
しっかりと反復練習をして、
本番で力を発揮してくれたらうれしいです!

2017年3月14日火曜日

竹刀供養

エブリデイ剣道

第18回目稽古は五月が丘の月曜稽古でした!
ようやく仕事がひと段落。
今週からはガンガンと稽古に行けますよ!

しかーし!
残念ながら、全部の竹刀が割れてて、、、
手元にあるのは、38女子用!
嫁さんのじゃん!

なんとか、寄せ集めで一本作ろう(汗)
こんな竹刀じゃ、偉い先生にかかるわけにもいかず。

さぁて、どうしたものか。

さてさて、割れた竹刀が盛りだくさんになってくると、
どうしようかと悩みますね。
年に一回でも、近くでこういう行事があるといいですね。

八幡神社でやってもらおうかな。


2017年3月10日金曜日

気攻めの稽古

エブリデイ剣道

ようやく17回目稽古。
昨年なら1月だけで17回の稽古。

そのうち、ほとんどが子ども中心の稽古が続いていますので、
いかにして子どもを相手に、自分の稽古をするかを求められているのでしょうね。

初心者に指導をすしつつ、
足さばきの再確認、
正しい素振り、
子どもと稽古をしつつ、
打つ機会、
さばき方、
さばいた後の打突、
いずれも子ども相手だからと気を抜かず稽古をすれば、
大人にも通用する形を身につけられると思います。

ただ、気攻めだけは、強い相手と対峙しなければ身に付かないと思います。
それも、継続して。

水曜日はなんとか仕事を終わらせることが出来たので、
8時過ぎに崇菱会入り。

やはり、腹が座らない。
打つべきときに打てず。
攻め込まれると、退いて居ついてしまう。
左足は正直なものですね。

■6段のN井先生
面返し胴が得意な先生。
面を攻めて手元があがるところを、
逆胴に行くも5本くらい連続で外す(笑)
本当にすみません。

切り替えて、面を攻めて右胴へ飛び込む。
面を攻めて、胴への意識があるところを、面へ。

現在、藤原範士が崇菱会の基本稽古に取り入れている内容です。
いずれ稽古動画が流れると思いますので、へたくそ剣道理論崇菱会公式ブログにてご確認ください。
大変勉強になります。

■七段のN村先生
攻めが早く、崩されていないつもりが、左足を退いて居ついてしまう。
左手は心の現れと言うそうですが、左足もまた、心そのものですね。
稽古中にそこを感じたので、中盤は先々の先を意識。
少しよくなった場面がありました。
この良くなった場面については、また詳しく分析してレポートします。

ざっくりといいますと、
全体を見渡しながら、相手の体、足の動きで先の先を読み取れる場面があるかと思います。
竹刀での会話だけではなく、体さばき、足さばきの中に会話があるとすれば、こちらの会話の方が分かりやすい(初級者向け)と感じます。
というか、竹刀での会話はまだよく分かりません。


■6段のE本先生
打つ機会を作ろうと考えすぎた。
攻守のバランスが悪い。
上下、左右、表裏、連続技、フェイント、いずれも表裏一体だからこそ効果がある。
ばか正直に表ばかり、裏ばかり、近間ばかりでは、相手に響くものがない。


■若手5段の先生
若手成長株。
とてもいい出小手をもらいました。
あ、これを打たれたら凹むよね、っていう出小手。
攻め込んで、打ち気満々にさせられたところの出小手。
こういう心を打たれるような打突がしたいものです。


今日の藤原範士と柏村八段の立ち合い、
「そこで打たないのか」
「そこで打たせないのか」
の攻防を見ていて、
こういう剣道をするためには、、、

話を戻しますが、
やっぱり気攻めを身に着けるために、
継続して強い相手と対峙するしかないですね。

そろそろ温かくなりますので、
出稽古を増やして行きたいと思います!

まずは山口(出るのか帰るのか?)かな(笑)

2017年3月7日火曜日

明るい未来

エブリデイ剣道

毎年この季節は花粉がかなりの重症。
先日は謎の高熱でぐったり。
鍛えているつもりが、
体弱くなってんじゃないかな(苦笑)


さて、この数か月、道場に行ったら、
とても嬉しい光景を見ることがあります。

それは、上級生が下級生の面倒を見ているところ。
当たり前のことなんですけどね。

道場の明るい未来が見えたような気がします。

2017年3月5日日曜日

河内支部さんお世話になりました!

エブリデイ剣道

久しぶりにこちらで稽古でした。
河内支部さんのホーム。

この時期は卒業式やら入学式で、小学校の体育館が使えないことが多くて、こうして河内支部さんにお世話になってます。

今日はいつもと違って、土曜日の昼間の稽古でしたので、ご家庭の事情で稽古に来れない子が多かったですね。

河内支部さんも含めて4人だったのて、おかげさまで、少人数制で指導が出来ました。

あっ、5人だったんだけと、何故か河内支部のお子さんが開始早々泣き出しちゃって(笑)
僕が恐かったのかな(´-ω-`)

それにしても、やっぱり続けて来る子は上達が早いですね。
あと、少人数制の指導が出来るといいな。

このあたり、人数が増えているからこその課題だな。

卒業生で指導をお手伝いしてくれる人に帰って来て欲しいなぁ。

2017年3月2日木曜日

やってみせる

エブリデイ剣道

先週は、倒れる寸前まで掛かり稽古して、今日は打ち込みをしました。

辛いときに正しい打突を。
流すような稽古はしない。

それを姿で見せるのも、
指導法のひとつですね。

常に心がけてることです。

ただ、やっぱり体はしんどいわぁ(笑)

2017年3月1日水曜日

がんばれ、町の武道具屋さん!

エブリデイ剣道

子どもの小手。
新しく買ってもらったと嬉しそう!
これまでの小手がボロボロになるまで稽古したもんね。
喜んでる姿を見るのが、また、指導者としての喜びですなぁ。

ところで、この小手は、自分で握りやすいのを選んだようで、かなり大きめ。
なので、筒のサイズも広すぎて、紐も長いまま。

んー。
いいものを置いてる店なのに、ちょっと残念。

子どもの感覚で防具を選ばせるのも必要かと思うけど、防具の選び方を説いてくれるのも、専門店ならでは、じゃないかな。

もちろん、押し付けがましくないのがいい。

剣道だってそう。
色んな剣道があることを認めながらも、
自分なりに取捨選択し、
それを子どもたちに継承している。

多様性を認めながらも、専門店ならではのこだわりを表現して欲しいところです。

がんばれ、町の武道具屋さん!