2016年5月13日金曜日

2016/05/13 『視点』

先日の崇菱会で通算60回目の稽古。
2月から1ヶ月半ほど休んだ割には、なかなかのペースです。
今年こそは年間200回を達成できるかな?

そんな欲をかいてると、ピキッと来ちゃいそうで怖いっすね(笑)

ってことで、今日は稽古はお休みして小手の修理!
手を真っ青にして(笑)
いい気分転換になります(о´∀`о)

さて、昨日は五剣会五月が丘の稽古。
いつも通り、前半は初心者の指導。

基本的には、楽しく。
時には厳しさを知りつつ、けど、最後には楽しかったで終われるように。

それは、初心者だけじゃなく、中学生でも小学生でも、はたまた大人も同じ。

躾に対する厳しさもあれば、
勝負の厳しさもある。

それを感じることない剣道は、
楽しいだろうか?

前提として、
剣道は、
正しく、
楽しく、
仲良く。

相手があっての剣道である。

相手の目線に合わせて、
この厳しさが楽しさに変わる、
という確信があれば、
やはりその厳しさを知らせるべきだろう。

そうすることで、剣道が正しくなり、楽しくなり、お互いが認めあう世界観で剣道が出来るようになる。

あくまでも、目線を合わせることを忘れてしまうと、四角四面の正しさばかりを押し付ける、面白くない先生になってしまう。
悪いとは言わないが『楽しく』はないだろう。

そういう『視点』で相手を観察しつつ、
相手と剣道観を合わせながら剣を交える。
そして、もう少し『楽しく』するにはどうしたらいいか?

そのあたりのさじ加減は、やはり藤原範士の眼から学ばねばと思います。
そのためには、稽古を終えて、誰にどのようなアドバイスをしているか?
そこに興味を持つことかな。
へたくそ剣道理論でも、たまーに稽古終了後の個別のアドバイスをアップしてくれてますが、本当に勉強になります!

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