2016年2月29日月曜日

2016/02/29 『閏年』

四年に一回の特別な日だから。
中学生の頃はどんな燭光がカッコいいか?
よく部室でカタログを見て盛り上がってたな。

ようやくレギュラーになった頃かな?
ご褒美に革鍔をおねだりして買ってもらったな。

高専に進学してからは剣道から離れてたんだけど、本格的に高校剣道の道に進んだ友人から、
『竹胴にした』
と聞かされ、
『なんだそれ?』
と、初めて本物の竹胴を見せてもらって、随分と差をつけられたような気がしたのを思い出した。

学生の頃は、ちょっと差をつけられるのが嫌で、また剣道から足が遠のいたものだ。

そんな『竹胴』だが、近年の技術革新もあり樹脂胴などの最先端の技術を使った胴に押されている。
作り手も少なくなっているようだ。

こうした技術革新は剣道普及を望む剣道界にとって、とても大切なこと。
しかし、これまで支えて来たものが淘汰されるのは寂しいよね。

ということで、『竹胴』を作れるようになろう。
なーんて、四年に一回の特別な日だから、無謀な夢を描くのもいいでしょう(笑)

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