今日はスマホがこわれたので、写真なし(笑)
崇菱会の稽古。
第一週目なので、若手(60歳未満)の順番ということで、
今日はラッキーなことに8番目に並ぶことが出来ました。
今日はへたくそ剣道理論でおなじみのマニアックM先生が、
『10名まで』と区切られていました。
藤原範士のお体のことを考えられてのことでしょう。
そうした配慮を忘れないようにしたいものです。
さて、10番目以降の先生は残念でした。
私も後ろの方になったときは諦めます。
ただ、藤原先生に並べなかったからといって、
途中でお帰りになられる先生もおられるようですが、
それは実にもったいないことです。
私も並べない時期が続きました。
ほぼ皆勤で参加して、
基本稽古で誰よりも早く一番に面をつけて並んでも、
地稽古には並べないことが続きました。
でも、なんとか並ぼうとしている姿勢は、
藤原範士には伝わっていると思うのです。
ひとつ思うところがあるとすれば、
それは、並び方。
私も葛藤がありました。
それは、藤原先生が
『はい、それでは最後に一回だけ地稽古して終わります』
と声を掛けられます。
そして2分も過ぎて終わりの拍子木が鳴ったとたん、
蹲踞もせず、猛ダッシュをする方も多いのです。
初めは、
『なんだ、蹲踞もろくにせず、走っていくなんて』
と思っていました。
ただ、その後、自分にローカルルールを作りました。
それは、相手が上位の先生で、
その先生が走って行かれるのであれば、
それに従おうと(笑)
ですので、先々週の若手の順番のときは、
どうしても並びたかったのですが、
お相手は崇菱会の最長老の先生。
蹲踞もゆっくり、しっかりされる先生ですので、
当然のように立ち上がって5歩下がる頃には、
藤原先生の前には長蛇の列が。
間に合うはずはありません(笑)
でも、それでいいのだと思うのです。
そこから学ぶことがあるからです。
もし、若手同士となった場合は、
お互いに超スムーズな蹲踞をして、
猛ダッシュで並ぶ。
順番は抜かしたりしない。
また抜かされないように、前の人の肩に手を乗させてもらう。
そうすることにしました。
さて、崇菱会に参加されるということは、
藤原先生と稽古をしたいからなのですが、
もし並べなかったとしたら、
藤原先生に一番にかかられた先生に稽古を願う。
そうしますと、
その先生は藤原イズムを注入された状態ですから、
それはそれは、普段稽古をするのとは違った稽古が出来ると感じます。
それも藤原範士との稽古の楽しみ方ではないでしょうか。
来週は第二週。
錦帯橋八段もお越しになられるかと思います。
楽しみです!
さてさて、昨日の稽古について。
昨日、マニアックM先生から、
『剣道は無駄を省くこと』
『無駄な小手を省く』
『あの連発は品がなくなる(品を落とす)』
とご指導をいただいたので、
しっかりと動画を拝見しながら、
修正をしたいと思います!
ありがとうございます!
何年か掛かるかと思いますが(笑)
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