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2017年4月28日金曜日

初打ちの儀

エブリデイ剣道

昨日の稽古では、防具を新調した子どもの初打ちの儀が行われました!
どこからともなく、拍手が聞こえて来ます♪
五月が丘の子どもたちの暖かい雰囲気が伝わるでしょ。


さて、初打ちには地域や道場によって違いがあったりするようですね。
私は中学生の頃からあったと記憶してます。

打ち方はそれぞれのようですが、胴の初打ちを道場主にお願いすることが多いようですね。

いわれは色々あるようです。
記念ということだったり、
願掛けだったり。
せっかく新調したのに、どこの誰とも分からない人に打たれたくないとか。
これ以上の人はいない、という人に打ってもらったらいいとか。
一番の理解者であり、スポンサーである妻に打ってもらうとか(笑)

私は、一式購入したときは、
面、小手(左右)胴(左右)、突、垂まで。
全部、打ってもらいます(笑)

前回の一式は柏村八段にお願いしました。
次に、自分で作った胴は、五月が丘の北村先生にお願いしました。

先生方からは、せっかく崇菱会に通っているんだから、
藤原範士にお願いしたら、と言われるのですが。

いや、それが、まだ私ごときが・・・
という気持ちありまして。

こうした小心者なところも剣道にも出ているのかもね(苦笑)



2017年4月19日水曜日

胴の再生~つづき~

ようやく、ここまで進みました。

これからの工程は、
①胴台の穴あけ(補修)
古い胴台で管理が悪かったのでしょう。
表面の革が縮んで、竹の胴台の穴と合わなくなっています。
このままでは、綴じ紐が通らないので、穴を開け直します。

②裏面の塗装
今回はカシュー塗料で、拭き漆風に塗装をしたいと思います。

③胴胸の決定
なんとなく決めているのですが。
今、持っている面、小手、垂と合うものにするか・・・
それとも、これから出来上がる胴のデザインに合わせて、新たな面、垂を揃えるか・・・
悩ましい決断をしなければなりません(笑)

④穴あけ
胸のデザインが決まったら、縁革と共に穴を開けて行きます。
胴台の穴の位置に合わせなければなりません。
この位置出しは、熟練の技が必要ですので、
武道具屋さんの力添えなくは進みません(汗)
また、ポンチでの穴開け作業も地道で大変です。

⑤綴じる
穴が開いたら、綴じ紐で綴じます。
力加減が大事です。
また、使用する革によっては、水で柔らかくします。
そうすることで、角の折じわなどが無くなります。
かなり大変ですが、完成が見えてくるので、作業が進みます。
綴じた裏側、とくに垂にあたるあたりを、木槌などで叩いて、角をなくします。
垂へのダメージを軽減します。

⑥磨く
最終的な磨きを行います。

⑦乳革の取り付け
胸2か所と、四つ乳革を取り付けます。
場合によっては、クロザン革で手作りします。

⑧胴紐を取り付けて完成です。

胸のデザインによっては、観賞用になってしまうかも知れません。
お師匠様が、「剣道具は使ってなんぼ」とおっしゃいますので、
実用性のあるデザインにとは思っているのですが…

こんな胴台があと3台あります。
ちなみに、一台は「サメ革」を貼る予定なので、さらにさらに工程が増えます。

いつ完成するのだろうか。
どうなることやら。

2017年4月10日月曜日

買った方が安いのかな?

子ども用の剣道具。
先輩方から譲り受けたものです。

クロームの小手ですから、
5千円も出せばあるでしょうけど。

今回は『小手紐の交換』と布団が見えている『縁周りの補修』

小手紐は、たまたま在庫があったもので。
(なんで一般剣士の家に紐の在庫があるのか…)
縁周りは、古くなった袴から紺布を切り出しました。

小手紐なんて、お店で買っても200円~500円くらいでしょうか。
紺布は端切れを使いますから、タダのようなものです。

補修っていうのは、材料費はあまりかからないものです。

でも、やっぱり、小手紐の交換には30分くらいかかりますので、材料費コミでも1,000円~1,500円ってところでしょうか。

小手の縁の補修をするとしたら、材料費はタダとしても、1時間~2時間はかかりますので、やはり2,000円~3,000円ってところでしょうね。

ほとんどが手間賃ってことですね。

さて、5,000円で購入した小手の修理代が、
5,000円と言われたらどうでしょうか?

ましてや、譲ってもらったものだったとしたら?

高いと感じますよね。
もともとの剣道具が安価なだけに・・・
でも、これだけ時間も手間暇も掛かると知ったら、修理代が高いとは言えなくなります。

ただ、それは分かっていながらも、現実的には「買い替えた方が安い」と思うわけです(笑)
それは、それで消費者の正直な意見です。

では、どうしたらいいか?

もし、子どもさんに、剣道を競技、スポーツ、体力作りの一環としてさせたいと思われるのでしたら、「買い替え」でいいのかなと思います。

もし、武道として剣道をさせたい、日本の伝統文化として学ばせたいと思われるのでしたら、修理をする、また修理をすることを前提とした剣道具選びをされたらと思います。

つまり、小手でも1万円とか2万円するいいものを選ぶ。

多少高くなるかと思いますが、道具を大切にする、物を大切にするという感覚を身に着けるには、決して高い授業料ではないはずです。

2017年4月4日火曜日

胴のメンテナンス

先日、柏村武道具店に寄ったのは、他でもない、胴のメンテナンスのため。

胴のメンテナンス?
何するの??

縁革、特に小胸や垂で擦れるあたり、白く色あせてしまってませんか?
胴台が曇っていませんか?
乳革が切れそうになっていませんか?
胴紐が切れたり、色あせていませんか?
胴台が歪んでいませんか?
生地胴に道衣の色がついていませんか?

たまには武道具屋さんに持って行って、
メンテナンス方法を聞いたりしてみてはいかがでしょうか。

剣道具は、ただの道具ではありません。
用をなしつつも、美しくある伝統工芸品です。

競技だけではなく、そうした感覚が身に着くのも剣道です。

稽古の傷は勲章、
不精の傷は恥。
どこかで聞いたか読んだ、うる覚えなのですが。

子どもたちのためにも、保護者のみなさまと共有して行きたいテーマですね。

2017年4月3日月曜日

剣道具は教えてくれます

エブリデイ剣道

娘たち、よく頑張ってます。
いや、ほんと、感心します。

剣道具は教えてくれます。

握りが悪いこと、
握りが良くなったこと、
力が入りすぎていること、
よく練習していること、
道具を大切にしていること。

この小手たちは何と言っているでしょうか。

胴胸候補!

掘り出し物たくさん!

現在、再生中の胴台に合う胸を物色しに、岩国の柏村武道具店へ!
今どきの胸ばかりかと思いきや、かなり魅力的なデットストック品が盛りだくさん!

現在のような黒一色になると、昔のものは古臭く感じるものが多いですが、やはり、時代は巡るものですよ。
魅力的なデザインの胸飾りが、出てくる出てくる。

厚みもしっかりしてるし、色使いがいい!
こういういいものは、どんどん無くなるんでしょうねー。

現在再生中の生地胴が2台あるので、それぞれの胴胸候補を選びつつ。
サメ胴計画も少しずつ進行させることに。

あれやこれやと剣道具談義をしていると、ゆうに3時間は居座ってしまうんですが…(笑)
剣道具好きな方、ご一緒される方がいらっしゃいましたら、声かけてくださいね!

ちなみに、来月の剣道日本で竹刀特集で柏村武道具店が出るらしいですね♪
楽しみです!

2017年3月30日木曜日

まさか

人生には3つの坂がある。

一つめは、上り坂。
二つめは、下り坂。
そして、三つめは、まさか。。。

先日の卒業生送り出しの会で、卒業生のお母さんのスピーチでの一コマ。
娘がまさか、N田高校に行くようになるとは(笑)
というエピソードの紹介だったのですが。

はっきり言って、娘さんがN田高校に行くよりも、
僕が裁縫をしている方が「まさか」ですよ。

最近では、
まさか、自分が裁縫をするなんて
まさか、自分がミシンを使っているなんて
まさか、行きつけの手芸屋さんがあるんて
まさか、自分が反物を買ってくるなんて
人生まさかの連続です。

新高校よ、まさかはまだまだ転がってるよ!
気負わず、いってらっしゃい!

ということで、新たに反物をゲットしました。
さて、何を作るでしょうか!?


2017年2月21日火曜日

掃除してたはずなんですが

エブリデイ剣道

掃除してたら、こういう手悪さがはじまってしまう。

なにやってんだか。

前ぇーならえ!
落ち着くわぁ。

2017年2月7日火曜日

ちくちくスタート!

エブリデイ剣道

初心者向けに新しい指導メニューと、3月末頃までの目標を決めました!

早く子どもたちに知らせたい!
けど、今週は仕事のピーク!
どれだけ稽古に顔を出せるかなぁー?

忙しいと言いつつ、深夜にちくちくスタート!
さぁ、何が出来上がるでしょうか!

2017年2月6日月曜日

規定にこだわらない!

エブリデイ剣道
昨晩に引き続き、今朝はTSS剣道大会に向けた五剣会稽古会でした!
復帰から2日連続はちょっと疲れますね。
無理しないように心がけたいものです。

さて、強化稽古のことはさておき、五月が丘の初心者のことを考える日々が続きます。
初心者は、5才~小学4年生まで11人います。
ですので、全体的に同じ稽古メニューで通すわけにも行きません。

出来るだけ一人ひとりに目を向けてやりたいのですが、なかなかそうも行かないのも現状ですね。

ただ、道場で一人ひとりにメニューを替えて指導をするのは難しいですが、毎日一人のことを思い浮かべて、次の稽古までに準備をしておくことは出来ます。

今日は、来年小学生になる女の子のこと。
背は高くて大きいのですが、どうも竹刀が振れない。
実際に竹刀を見せてもらったら、身長・体格には合っているんだけどね。
でも、重たそう。

5歳になったばかりの男の子の短くて軽い竹刀を借りてみると、振りやすそう。
だったら、その竹刀のバランスで作ってあげようじゃないか!
ってことで、剣友から譲ってもらっていた、子ども用の竹刀を短くして軽くしてやりました!

試合に出るわけでもないし、まだ、相手をとって打突をするわけではないので、規定のサイズじゃなくてもいいんですよね。
軽い竹刀が振れるようになったら、少しずつ規定のサイズにして行けばいいですからね♪
こうした工夫をきっかけに、ちょっとでも上手になって、剣道を好きになってくれたらいいなと思います!

さて、ここからは、思うところがありまして・・・
最近、ネットで購入をされることが多いですよね。
私の道場でも、ほとんどがネット購入かな。

私見ですが、竹刀は一度振ってみてから購入をするのがいいと思うんです。
防具もそう。
手に取ったら絶対に違いが分かる。
自分の子どもには、どっちの防具を手に取らせたいか。

別にネットの防具とか竹刀を悪いといっているんじゃなくて、保護者のみなさんは選ぶ目を持っていないんですよ。
これも悪口で言っているんじゃなくて、ご自分が剣道をしないので、子どもに合う合わないが分からないんですよ。
仕方ないことですが、だからといって、私達が贔屓にしている武道具屋さんを紹介すれば、また、変に思われる。

昔は道場に通ってくれる武道具屋さんがいたのですが、今はいません。
時代ですかね。

2017年1月16日月曜日

胴台再生への道!

エブリデイ剣道
胴台再生への道!

今回の胴台は、使わなくなった胴を譲り受けたものです。
漆も剥がれ落ち、胴裏は所属や名前が書いてあったり、シールが貼ってあったりで、用の美とはかけ離れた状態。

頂き物にいちゃもんをつけたら怒られそうですが、逆に、美しさを取り戻すことが出来るからこそ譲って下さったと思ってます。

だからこそ、思いがけないくらいの代物にリペアをしてやろうと思います。

昔ながらの作りは、そうしたリペアが出来る、いや、リペアというと軽いかな?
新たに息を吹き込むことが出来るということだろうと思います。

今回の胴台の痛み具合は、かなりのものです。
●漆の剥がれ(表裏)
 →すべて手作業で漆を剥ぎます。表は生地のまま、裏面は拭漆風に仕上げます。

●牛革と竹が剥離している。
 →ノリで接着中(クリップで止めているところ)

●貼りつけてある牛革が縮んでしまって、竹の穴と合わない。
 →牛革の穴に合わせて、穴を開け直します。

●縁革、胴胸の交換
 →縁と胸は新品に交換します。綴じる前に、穴を開ける作業が大変です。
  どんな胸にしようか楽しみです。

よっぽど物好きじゃないと、こんな再生はしませんね(笑)
生地の胴台だけであれば、3万円台で売ってるんですから。

ただ、私の周りでは、ひび割れた胴台を持って来られては、
『これって、綺麗になるんかね?』
と話題になることが多くなりました。

こうした話題作りが、子どもたちの『物を大切にする』心の育成にもつながればいいなと願ってます。


2016年11月21日月曜日

2016/11/21 『おもちゃ』

おもちゃが増えすぎて、
さて、どれから手を付けようか♪

乳革の制作準備もしてるんだけど、
なんせ時間が足りないんだよね。

年末にまとめてお休みが取れたらいいんだけどな!?

2016/11/21 『先輩の剣道具』

子ども用の貸出用剣道具。
胸の乳革を交換して、胴台を磨きました。

この胴、とてもいい色ですよね♪

なんとこの胴、
お子さんと剣道を初めて、
現在三段のお母さん剣士が、
ご自分で塗装をした胴なんです!

そのお子さんも、もう大学生くらい。
下のお子さんも中学生になって、
使わなくなったということもあり、
道場で貸出用として活用させてもらっています!

大切に使って、先輩のように強くなろうね!!


2016年10月24日月曜日

2016/10/24 『見えないところ』

修理に出していた小手が帰ってきました。

右手のネームが入っている方が、
擦れて綿が出てしまってたので、
革を当てて補強してもらいました♪

ほとんど見えないところですけどね。

職人さんはもともとのデザインに合わせて、
細かい細かい技で仕上げて下さいました!

これぞ日本ですね。

現在は防具もユニクロ化してますので、
修理をするくらいなら買い替え、
クリーニングをするよりも買い替え、
というのが当たり前になってますね。

剣道という文化が好きなものとしては、
とても残念だなって思うんですよね。

見えるところだけ、
というのは合理的なように思いますが、
それは経済的な側面が強く影響していることであり、
本来の日本人の発想ではないと思うのです。

見えないところまで。
継承すべき日本の心であり、
剣道具そのものではないでしょうか。

2016年10月19日水曜日

2016/10/19 『鍔の存在』

『何が書いているの?』
『なんて書いているの?』

絵と思う方も居れば、文字だと思う方、
描かれている『鍔』に興味を持つ方も。

昔は刀の鍔のデザイナーという仕事があったようですね。

ところで、『鍔』は何のためにあるか知ってますか?

ほとんどの方が、
相手の攻撃から手元を防ぐためにと思われていますが、
本来は、突いたときに、自分の手が刃の方に滑らないようにするための、ストッパーだったそうですよ。相手の攻撃から手元を守ることは、結果的なものだったようです。
また、刀の重量のバランスをとるために重要だったそうです。

また、Wikipediaによりますと、
真剣での戦闘においては鍔迫り合いはほとんどなかったと考えられているそうでうs。
昭和の剣聖と言われた中山博道は「古来の真剣勝負において鍔迫り合いになった例は皆無といっても過言ではない』という意味のことを述べているそうです。

詳しくはWikipediaで『鍔』を検索してみてください。

こうした胴の模様から、話題が広がり、学びが深まりますね。
ちなみに、この胴は、お師匠様からお借りした大事なものです。

かなり、胸も厚く、胴台も生地なのに(漆を塗っていないのに)、ずっしりと重たいです。
ただ、体の重心さえしっかりしてれば、重たさは感じません。

逆に、重たいなと感じるならば、姿勢が悪いのかも知れませんね。
道具から学ぶことは多いですね!

2016年7月19日火曜日

2016/07/19 『再生』

今年の夏の体験会は、ここ数年にない盛会ぶりです。
毎回、新しい子どもが参加してくれているようで、名前を覚えるのが大変(笑)
私たちの知らないところで、何か剣道ブームでも起こっているのでしょうか??
7月中は体験ということで、もう少し実情などのお話も聞いていただきつつ、吟味してもらえたらいいなと思います。

さて、ようやくサメ胴の胴台に使えそうな中古の胴を入手しました!

オークションで再生用の胴台を競り落とすときの基準は、
①表面にひび割れがある・・・綺麗すぎると表面を剥がすのがもったいない
②胴台がしっかりしてそう・・・写真やコメントだけで判断するのは意外と難しい
③虫に食われてないか・・・竹に潜む虫は危険ですからね。
④5千円程度で落とせること・・・お小遣いの範囲内で(笑)
が大まかな条件(笑)

今回の胴台は見事な目利きでした。
表面にひび割れはあるものの、深い傷はなし。
胴台にグラつきもなし。
竹の台に貼られた牛皮も厚め。
竹との接着面にも剥がれもなし。
約5千円でゲット!
少し、胴幅が広かったけど、それは補正ができるのでオッケー牧場。

さぁ、これがどんなサメ胴に生まれ変わるか?
(サメ胴を作ることは決定)

また、休みたんびにやるので、ちょっとずつ進行具合を紹介しまーす。

2016年5月23日月曜日

2015/05/23 『お洒落』

胴の補修。
磨きから随分と日か経ちました。
ようやく竹の胴台と革が剥がれてるところを接着してます!

革が縮みますので、穴に竹串を刺しておくといいですね。
また、胴幅も縮んでしまいます(巻いてしまう)ので、つっかえ棒を入れておくといいです。
これは、胴台だけだからするのではなく、常にしておいた方がいいですね。
特に竹胴は。
逆に広がらないように養生しておくのも大切です。

つまりは、胴は竹、革、漆を使ってますので、どれも湿度により変化します。
特に漆は活きてますのでナイーブです。
それらを組み合わせた胴ですので、開きを一定にしておくようメンテナンスすることが大切ですし、そこが剣道具の洒落たところなんでしょうね。

ちなみに、胴の開きが38㎝、40㎝、42㎝、44㎝、とあれば、私は38㎝を好みます。少し狭めです。
42~44㎝となると、背中に違和感を感じるものです。

こういうところも、剣道の楽しいところですね。

2016年4月27日水曜日

2016/04/27『幅』

20年の時を経て。
高専時代につかっていた小手です。
手の内はボロボロだったし、色あせてるし。
もう使うことはないだろうと思ってたんですが。

こうしてリペアしてみると、色あせを『味』と感じるようになった。
前にも同じような記事を書いたけど、ここ最近、特に感じるんだよね。
『味』ってのを。
またひとつ剣道の楽しみ方の『幅』が広がったような気がします。


2016年4月3日日曜日

2016/04/03 『教材』

使わなくなってる防具から、修理をすれば使えそうなものをチョイス!
しようと思ったけど、ほとんどダメ(。>д<)

子どもたち(保護者のみなさまも含めて)に、
小手の構造とか、手入れ方法、防具全般のことを
知ってもらうための教材にしよう(* ̄∇ ̄)ノ

剣道をするばかりではなく、道具を大切にする精神を育むのも、
指導者次第なところがありますからね(。-∀-)

剣道を色んな角度から好きになってもらえたらと思います(*´ω`*)

2016年2月28日日曜日

2016/02/28 『結ぶ』

剣道は結ぶという文化の継承でもあるよね。

剣道具には何箇所の結び目があるか?
とは、剣道教士八段の柏村先生。

小手の修理の修行(という名目で遊びに行った)で伺ったとき、
そんな話題になった。

確かに、剣道衣の上下だけでも、3箇所。
剣道具を装着するためなら、面紐、胴紐、垂れ帯。

それだけではない。
竹刀の中結、弦もあれば、胴の乳革、四つ乳革、小手紐、閂(顎止め革)もある。

昨年、崇菱会に外国人の剣道愛好家が参加されたときのこと。
稽古中に四つ乳革が外れていたので、その場で修理をして差し上げたことがある。
特に四つ乳革は特徴的なため、それはそれは興味深く見入っておられた。

さて、五月が丘では、幼少の子どもでも、まずは上着の紐は自分で結べるように頑張らせます。
そうすると3才児でも結べるようになるものです。
剣道をさせることばかりを大切にして、いつまでも保護者の皆さんが結んでやるようでは、
本当に学ばせたいことを学ばせることは出来ないのではないかと思います。

ある剣道具メーカーでは、竹刀袋をファスナー式ではなく、紐で結ぶことにこだわっていると言います。
今の時代、ファスナーの方が売れるでしょうけどね。
しかし、結ぶという行為から、剣道だけではない日本古来の文化を大切にしてもらいたいということでしょう。

そんな私も、今日もひとつ新しい結び方を覚えて来ました。
剣道は奥が深いですね♪