2016年11月1日火曜日

2016/10/30 『集中力』

三回戦は終盤に差し掛かって、『考えてしまった』というのが反省すべきところかな。

頭に血が上ってしまった状態はいけないけど、冷静を装って『考えて動いてしまう』のは、まったく稽古の成果が出せない状態かなと感じました。

初戦から3回戦の前半までは、よく集中できていたと思います。
この終了間際まで、その集中力が続いていたらと反省をするばかりです。


さて、緊張をするのをどうしたらいいか。
テレビの番組で、『緊張』の反対は『集中』で、本番前に『集中』をするためのルーティーンをすることを勧めていました。

確かに試合前にいろいろと考えてしまって、考えがまとまらないまま入ってしまうことが多くありました。
試合前に『考えをまとめる』とは藤原範士がよくおっしゃることです。

今回から、『集中』するために、試合運びのことを考えるのではなく、『有効打突の条件』をブツブツと2回、3回と繰り返すことで、『集中力』を高めることが出来て、結果的に『緊張』をすることなく試合に臨めたのではと思います。

ただ、三回戦の後半は、相手の勢いに押されたところで、集中力が切れて、『我に返った』、つまり、『打たれたくない』という邪念と共に、集中力が切れたのだろうと思います。
そのあたりを課題に、もっと稽古をしたいと思います。

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