今年第9回目の稽古は、約1か月ぶりの崇菱会でした!
大人の方との稽古は1か月半ぶり。
腹が座らない。
基本稽古の応用技でさえ、気持ちの乱れを感じつつ、、、
性格が出ますなぁ(笑)
さて、
「エブリデイ剣道といいながら、毎日剣道が出来る体じゃないよなぁー」
と、心配くださったマニアックM先生から助言が。
①藤原範士のようにけがをしない体つくりを。
崇菱会の新年会のときに、藤原範士から「高校・大学」で基礎(体幹)を作っているから、やっていなかった人(私のこと)とは、やっぱり作りが違う。
そういうことを理解して稽古(激しい稽古もそうだが、体のメンテナンスも含めて)をしなければならない、とアドバイスをいただきました。
マニアックM先生からは、「長く剣道を続けるためにも、定期的に理学療法士の管理下で体作りを見直した方がいい」と、メンテナンスの助言。
もはや、ストレッチした方がいいよー、とか、整理体操が必要だよー、というレベルではなく、プロに診てもらう。
本気で心配をしてくださっているようで、大変恐縮です。
近いうちに、整形外科に相談に行くことにします。
②打突の強度
打突が「痛い」と言われたことはあまりないのですが、マニアックM先生からは「痛い」というご指摘をいただきました。
体に力が入っているからだろうということですが、「強弱」「緩急」「弛緩」いろいろな言葉で伝えていただきつつ、また、軽い竹刀や木刀での素振り(要するに先を走らせる稽古)をお勧めいただいたりしましたが、やはり、これも体の作りの問題もあり、また、剣道観を見直す時期ということなのかも知れません。
というのが、「力を抜く」ということは、以前から取り入れているのですが、力を抜くと、全体的に抜けてしまって、打突をしたとしても、なんというか、スパーン!というような爽快感のある打突にならないような気がするんですよね。
それを見透かしたように、マニアックM先生は「力を抜いてやっていると、なんだ、これが剣道か?」っていうような、なんとも言えない物足りなさを感じる時期があるだろうけど、そこからがまた剣道だということを理解するのが、これからの課題だと。
藤原範士も柏村八段もぜんぜん力んでない。
だけれども、スパーンという打突になる。
そうだそうだ、それが理想なはずなのに、自分がやっていることは違う。
なかなか自分のことって分からないものです。
こうしたところを察する力というのは、マニアックM先生、半端ないっすね。
本当に感謝です。
リバ剣から5年になりますので、そろそろ高校、大学の剣道から卒業して、大人の剣道にならんといけんということでしょう!
さて、整形外科への通院計画を立てるとしましょう。
仕事で理学療法士さんとの接点は多いのに、きちんと診てもらうことは考えてもいませんでした。
長く剣道を続けたいですし、何よりも家族のためにも健康で長生きしたいですからね!
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