昨晩の崇菱会は、6、7、8段の模擬審査。
藤原範士の目で、それぞれに合格者は0か1名。
藤原範士の目で、それぞれに合格者は0か1名。
やはり、狭き門。
稽古ではいい、
試合には勝てる、
審査では力が出せる、
試合には勝てる、
審査では力が出せる、
が、しかし、
稽古はいまいち、
試合に弱い、
審査では力が出せない。
試合に弱い、
審査では力が出せない。
それぞれが、どれかの組合せになるんじゃないかな。
私は、稽古ではいいけど、試合には弱いタイプと自覚している。
昨日の模擬審査の合格者を観ながら、
「あれ、この人、こんなにいい面が打てるの?」
という先生と、
「さすが、稽古の通りだ」
という先生に分かれました。
私の目で大変恐縮ですが、、、
もし、そうだとすれば、前者の先生は、
審査とか本番で力が出せる人なのかも知れない。
うらやましい心臓の持ち主である。
後者の先生は、稽古も気を抜かない。
模擬審査を拝見する限り、稽古そのまま。
さすが、八段審査の一次審査を通過されただけある。
藤原範士は、稽古で100点でも、本番では80点も出せれば万々歳と表現される。
錦帯橋八段は、稽古で花を咲かす、という表現をされている。
稽古の中で、どれだけ理想を追い求めるかでしょうね。
そのためにも、自分の理想を常に確認することが肝心でしょう。
立ち合いを見せてくださった先生方には、とても感謝しております。
理想を追い求めた稽古をしなければ、と再確認させていただきました。
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