昨晩は五月が丘支部の稽古日。
いやー、寒かった!
寒さを通り過ぎて、痛かった!
まだ腰の痛みがあるので、指導のみ。
動かないので冷える!
入口付近で見守る保護者のみなさんは、
もっと寒いことでしょう。
さて、最近の子どもたちの特徴ですかね。
正直というか、開き直るというか、居直るというか。
先生:『約束をした●●をやりましたか?』
生徒:『やってません』
と答えるわけですが、
嘘をつかないことは正直でいいと思いますが、
悪びれることもない様子は、まるで開き直っているようにも感じます。
居直るほどの悪童は、当道場には居ませんが、最近の子どもたち(こういう表現をするようになったら、おしまいと言われそうですが・・・)には、そういう特徴があるように感じるのは、私だけでしょうか。
約束をしたことをやっていなかった。
であれば、相手の心情を鑑みて、申し訳なかったないという気持ちを添えて、
『やっていません』
と答えられるようになってほしい。
また、そのときの言葉を改善するだけではなく、
その後のフォローまで出来るようになってほしい。
昔は口うるさい中堅の先生がいたもので、
その後のフォローまでやっているかを、いちいち確認されたものです。
その後のフォローとは、
次の稽古のときに、また先生から、
『約束をした●●をやりましたか?』
と確認をされる前に、
『先日の●●ですが、帰ってからすぐにやりました』
と主体的に言えるようになることです。
それが、剣道で学んでいる『残心』だろうと思うのです。
ただ、剣道をスポーツとしてプレイをするということではなく、試合に勝つことばかりではなく、剣道の理念を通じて、また様々な年代や経験をお持ちの先生方がおられる道場を通じて、一般社会で活用できる学びが、剣道にはたくさんあるんですよね。
ということで、口うるさい中堅の指導者の役割を担いたいと思います。
さて、ようやく五月が丘中学校の武道場の耐震工事が終わりました。
天井が高くなって、LEDにもなって明るい!
大人のみなさんも稽古にご参加くださいね♪
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