昨日は五月が丘の稽古。
通算で75回目の稽古になります。
これだけ稽古をしているのですから、どこか成長をしていなければ面白くありません。
逆に、どこか成長をしていると『自覚』しているから、続けられているとも言えます。
さて、これを子どもの指導に置き換えてみますと、はやり、何でもいいので上達していることを『自覚』させることが、剣道を続けるモチベーションになると思うのです。
最近は幼少から小学生低学年の初心者を預かっていますが、
●自分が上手になっている、
●出来なかったことが出来るようになった、
●先生の言うことが分かるようになった、
と『自覚』している子は、伸びているように思います。
言われていることをやっているつもりだけど、
●自分がどうなっているか分からない
●出来ていないことに気づいていない
●言われている意味が分からない
という子は、伸びません。
そこを、どのように『気づかせてやるか』が指導者としての力量なのでしょう。
そのあたり、藤原範士は教員出身とうこともあるのでしょうけど、お上手だなと感じます。
褒めてみたり、厳しい現状を率直に伝えてみたり、成長の素養があることを示唆してみたり、相手のツボにはまる指導をしてくださいます。
これは、崇菱会の終了後の個別の指導を(横でコッソリ)見ていると、
『なるほどなー。この先生にこういうアドバイスをされるんだ』
と、子どもの指導にも応用できること、学びがたくさんあります。
五月が丘支部初心者の部では、それらを学んだ(つもりの)私が指導をしております!
また、たくさんの一般会員の先生方もお手伝いしてくださって、きめ細やかな指導もしてます。
ぜひ、佐伯区周辺で道場をお探しの方は、お越しくださいね♪
それと、崇菱会にもご参加されてみてはと思います。
基本指導だけではなく、いろいろな先生へのアドバイスを聞くだけでも勉強になります。
写真はリバ剣で3段を取得したレイくんパパとの稽古。
五月が丘はリバ剣さんも多く、一般会員さんもしっかり稽古できます。
リバ剣をお考えの方も、どうぞお越しくださいね。
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