剣風の違いを嫌うか楽しむか
二日間の崇菱会愛媛遠征が終りました。
初日は稽古、二日目は対抗試合。
今年は試合に負けちゃいました。
原因は精神的なところ。
私の弱点でもある『剣風』の違いへの対応力でしょうね。
試合をしたのは若い選手で、この選手とは『剣風』が合っていたと思います。
そう、普通にやっていれば。。。
普通に出来なかった原因は、前日の稽古会で稽古をさせていただいた先生方とまったく『剣風』が合わず、それを楽しめなかった。
そうした感情が残っていたせいか、愛媛の選手はそういう『剣風』だろうと思い込んでしまったのでしょう。
目の前の相手ではなく、思い込みが先行した試合内容になっようです。
精神的に未熟ですね。
そのあたりについて、藤原範士の講話に答えがありまし。
今日の試合は大きな大会の決勝ではないし、新聞や雑誌に載るような試合でもない。こういうところで、『さぁ、自分の剣道を見てください!』という思いきった剣道が出来るかどうか。
おっしゃる通り、こういう場面で『負けたくない』しか考えないようでは成長はないですね。
これを糧にすることが出来るか。
リバ剣四年生は新たな局面をむかえております!
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