剣道具が、ただの道具にならないために
『組換』の続き。
昨日の写真は『縁革』を綴るための穴を開けていましたが、胴胸に穴を開けるのはもっと難しいですね。
かなり慎重になるというか、神経を使いました。
裏面まで穴を通さなければなりませんので、その穴の具合によって、胸の反りが変わってしまうようです。
そのあたりは、また写真を掲載して紹介しますね。
さて、みなさんも胴胸の組換とかチャレンジしてみてはいかがですか?
剣道具は『ただ剣道をするためだけの道具』じゃなく、人間形成の長い道のりの相棒です。
愛着を持って取り扱ってあげたいものです。
私は学生時代からお世話になっている、山口県岩国市の柏村武道具店柏村先生に組換などのご指導いただいてますが、お近くの武道具店さんに行けば教えてくれると思いますよ♪
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