2016年5月4日水曜日

2016/05/04 『歪み』

磨き終えた胴台の幅(開き)を大まかに調整。
ただいま『歪み』を微調整中。

古い胴台は左右均等に開いてない場合がありますので、微調整する必要がありますね。

これが済んだら、竹と革が剥がれてるところを接着。特に右胴側は竹と革が剥がれてることが多いですね。

接着を終えたら、胴裏をカシュー漆(ネオクリア)を薄く重ね塗りして保護。
拭き漆風に仕上げます。

これで胴台の再生は完了。
胸を組んで行きます!
週末の空いたときにしか出来ないので、数ヵ月先になりそうですけどね。
楽しみです(о´∀`о)

0 件のコメント:

コメントを投稿