北海道からの帰りのこと。
京都の審査から帰広されたフロント先生とバッタリ。
会うや否や『ダメだったぁー』と残念なお知らせ。
手ごたえがあっただけに、悔しそうでした。
妻が迎えに来てくれていたので、ご自宅までお送りすることに。
車中は審査の内容と剣道談義。
70歳を超えての七段の合格率は、2パーセントくらいらしいですね?
八段に匹敵するくらい難しい。
ということは、それだけの剣道を求められているっていう意識がいるのかな。
しっかりとした気攻め、無駄打ち少なく、狙い撃ちではなく会話のある剣道。
フロント先生の立ち合いは、お相手の先生から、
『今日はよく打たれました』
と言われるほど、
何本か打ち込んだという手ごたえがあったそうです。
ただ、無駄打ちが多く、我慢が出来なかったことを悔やんでいました。
フロント先生曰く、
このような結果になったことで、藤原範士のおっしゃることがよく理解できたとおっしゃってました。
『さぁ、見てください』という剣道。
『打ってやろう』という剣道ではダメなんですね。
剣道談義に花が咲きつつ、先生をお送りした足で、五月が丘へ。
子どもの指導が気になったので、ちょっと顔出して帰りました。
出張中に行われたスポ少の試合で、
初心者の女の子が初勝利したという報告が!
よくやった!
嬉しい!
まだまだ細ーーーーーくて、力の弱い子なんですが、
試合勘はいいんですよね(笑)
GW中は試合ばかりなので、少しでも剣道らしくなるよう、頑張ろうね!
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