2016年2月6日土曜日

2016/02/06 『柄革』

『柄の長さ調節方法』
我々はアラフォーのリバ剣ですから、下手くそなところを道具に助けてもらいたいところ。
いや、下手くそなところを道具のせいにしたいところ?(笑)

今日は竹刀の柄の長さについて。

まずは、理想の剣道や憧れの選手の竹刀に興味を持つことかな。
竹刀には、大きく分けると『胴張り、古刀、普及品』があり、それぞれ重心の違いがあります。
また、柄の太さは一般的に26㎜から30㎜、柄の形には、丸、小判、八角などがあります。
見落としがちなのは、柄の長さ。

39だから39の柄にするのではなく、また、39の柄短にしたいから38の柄にするのもよく聞きます。
それでも、柄の材質や伸ばし具合で2㎝くらいの誤差が出ます。
39に37の柄を入れることもあります。
そうすると、柄革が伸びて薄くなるで、なんとなく柄が細く硬く感じることもあります。
逆に伸びきっていない柄革は稽古をしている間に、2㎝くらいは伸びてしまいす。
言えばきりがありません。

常に同じコンディションの竹刀を使うためには、柄の長さを知っておいて、調整をすることです。

写真のように柄を裏返して、柄尻を縫うだけです。
ちょっとしたコツを知っとけば、簡単です。
また方法はアップします(*´ω`*)

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