昨年の今頃、四段の審査に合格。
晴れて指導者の仲間入りをしました。
あれから一年。
何が変わったか?
子どもたちへの指導のウェイトかな。
特に初心者の指導。
以前のように、手が空いているから手伝うというスタンスではありませんので、
昔取った杵柄だけで指導をするのではなく、
稽古メニューや指導方法など、
しっかりと情報収集・研究をするようになりました。
また、子どもの指導は、自分のための稽古だと思うようになりました。
以前は自分の稽古の時間が出来なくなるという思いもありましたが…(汗)
今では、大切な稽古時間です。
また、五剣会では強化委員をさせてもらっているので、他支部の子どもへの意識も高まります。
だからこそ、次の一年でやるべきことがあります。
●指導者として結果を残す。子どもたちに勝たせるばかりではなく、自分が試合で結果を残すために、積極的に試合に出ます。
●剣道形の稽古。やはり、疎かにしがちです。木刀による基本稽古法も同じです。徹底的に稽古をしたいと思います。
●年間200回稽古。回数を多くしたいのではありません。年間200回稽古が出来る体つくりをすることだと思います。
こうした積み重ねの中に、子どもたちに正しい剣道を継承するヒントがあるのだと思います。
さて、話は戻りますが、五段受審まであと三年。
待ち遠しいです。
常に準備万端のつもりで稽古をしたいものです。
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