『自分が打つ機会をつくろう、つくろう、としているうちは一方通行。相手のことを考えていない』
へたくそ剣道理論から引用。
なるほど。。。
へたくそ剣道理論で藤原範士の講話が紹介されていますので、気になる方はご覧になられてはと思います。
マニアックM先生、ありがとうございます。
これまでに何度も同じようなことを教えられていますが、
まだまだ、全然実現することが出来ません。
打つ機会を作ろう、作ろうとしてしまいます。
相手のことを考えて、という剣道はほど遠いです。
ただ、最近実感しているのは、崩すことに集中しているときは、逆に打たれる隙を作っているような気もします。
『相手を崩そうとして、逆に自分が崩れてしまっている』、というように教えられるとこもありますが、そう状況で有効打突を奪われたなと思うときがあります。
というか、そういう状況で奪われたことに気が付くようにはなりました。
これはある意味、進歩なのかなと思うのです。
打とう、打とうとする。
打つ機会を作ろう、作ろうとする。
同じように見えて、また違った改善テーマだなと感じる、今日この頃です。
剣道は正しく、楽しく、仲良く。
仲良くするためには、相手よりも早く、多く叩いてやろうじゃなく、お互いの合気の中で生まれる一打を認め合うことかなと思います。
そうなれるように、相手のことを考えられる大人になりたいものです(苦笑)
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