2016年8月30日火曜日

2016/08/28 『広島県段別大会』

まったくいいところなしで一回戦負け。

試合前になると、心がひとつにまとまらない。
そこが気持ちの弱いところだねぇー。

『さぁ来い』
なのか?
『来たら行くぞ』
なのか?
『先手必勝』
なのか?

心がひとつにまとまらない。
落ち着かない。

特に若い方を相手にする場合に、そういう傾向があるようです。
早い攻め、足を使われると弱いということでしょうか。
そのあたり、大学生相手に稽古をさせてもらう機会も作らないといけないかな。
やっぱり、広大に行かないと。。。

結果は惨敗でしたが、四段の一年目はこれだけの実力差があるということからスタート。
あと3年後までは出場できる訳ですから、少しずつ成長して行きたいものです。

次は宮島大会!
気持ちを入れ換えて精進します!

2016年8月19日金曜日

2016/08/19 『一方通行』

【第115回目稽古】

『自分が打つ機会をつくろう、つくろう、としているうちは一方通行。相手のことを考えていない』
へたくそ剣道理論から引用。

なるほど。。。
へたくそ剣道理論で藤原範士の講話が紹介されていますので、気になる方はご覧になられてはと思います。
マニアックM先生、ありがとうございます。

これまでに何度も同じようなことを教えられていますが、
まだまだ、全然実現することが出来ません。
打つ機会を作ろう、作ろうとしてしまいます。
相手のことを考えて、という剣道はほど遠いです。

ただ、最近実感しているのは、崩すことに集中しているときは、逆に打たれる隙を作っているような気もします。
『相手を崩そうとして、逆に自分が崩れてしまっている』、というように教えられるとこもありますが、そう状況で有効打突を奪われたなと思うときがあります。
というか、そういう状況で奪われたことに気が付くようにはなりました。

これはある意味、進歩なのかなと思うのです。

打とう、打とうとする。
打つ機会を作ろう、作ろうとする。

同じように見えて、また違った改善テーマだなと感じる、今日この頃です。

剣道は正しく、楽しく、仲良く。
仲良くするためには、相手よりも早く、多く叩いてやろうじゃなく、お互いの合気の中で生まれる一打を認め合うことかなと思います。
そうなれるように、相手のことを考えられる大人になりたいものです(苦笑)

2016年8月18日木曜日

2016/8/17 『自己分析』

【第114回目稽古】

『面の出足が良くなっている。
ただ、崩しと打突がひとつにまとまっていない。
そこがこれからの課題』
とは、藤原範士からの講評。

何か月ぶりでしょうか。
藤原範士に稽古をつけていただきました。

稽古の様子は、へたくそ剣道理論崇菱会ブログにてご覧いただけます。
最近は、稽古に夢中で写真や動画を撮ることが出来ません(汗)
こうして撮影をしてくださる先生方に感謝です。

さて、自己分析としては、
●常に先を仕掛けているときは良い(先の先の先)
●来い、そうはさせない、の使い分け
この2点が出来ているときは、足も動いているので、簡単に打たれることは少ない。

しかし、打ちたいばかりになって来ると、
●足が止まる
●小手先で崩そうとする
 →その結果、先を取られるので居つくことが多くなる
●苦し紛れに小手を打ってしまう
 →その結果、小手を簡単に返されてしまう。

このあたり、冷静に分析できるようになって来たのだけど、
稽古中、試合中に修正をすることが出来ません。
試合も近いので、実践を念頭に稽古を重ねていきたいものです。


2016年8月13日土曜日

2016/08/13 『勘違い?』

先日の崇菱会は八段が6名。
参加者も私の知る限り、過去最多の70名超え。
これほどの稽古会が広島で、しかも、自分の通う道場で実現するとは。

藤原範士の凄さですね。

なんと、この日の藤原範士は沖縄から直行で崇菱会入り。
もはや、想像を遥かに超えた、これぞ超人。

稽古も圧巻。
私がいうのも恐縮ですが、終盤に差し掛かった頃の、山中八段との稽古は、お互いの気の充実が半端なかった。
山中八段ファンの私としては、あんなにビリビリとした山中先生の剣道を見ることが出来て、感激しました。

前半は見取り稽古でしたが、後半、なんとか順番が回って、奥森八段に稽古をお願いすることが出来ました。
ものの2、3分でしたが、10分くらいしたかのように左足がパンパン(。>д<)

何もすることは出来ませんでしたが、でも、力をいただきました。
気をいただきました。
これが八段先生との稽古なんですよね。

稽古を終えてから、次の稽古が別人になったかのように気が充実しているんですよ。
これって私の勘違い?
いや、きっと私だけじゃないですよね?

さて、今日から盆休み。
明日は昇段審査ですね。
剣友のみんな、頑張ってちょーだいよ!

2016年8月10日水曜日

2016/08/10 『心積り』

お盆前ということもあり、
剣道具をぜーーーーんぶ引っ張り出して、
細部まで拭き掃除。

剣道棚も隅々まで綺麗にしました。
これで気持ちよくお盆休みを迎えられます。

さて、本日の崇菱会は藤原範士をはじめ、
大阪からお二人の八段先生、
広島からは山中八段、奥森八段、
山口から柏村八段がお越しになられる予定です。

それはそれは、私のような草剣道家からすると、
これって私レベルが参加していいの?
という規模というか、高尚な場になりそうです。

こういう場には、どういう心積りで行くべきなんでしょう?
やっぱり、一番に並ぶことかな??
相変わらず単細胞だなと言われそうですが、
なんとか収穫を得て来ます!

2016年8月9日火曜日

2016/08/08 『全力』

【第110回目稽古】

五月が丘の月曜稽古は熱心な子どもだけが参加。
ですので、いつも人数は10人足らず。
早く初心者の子どもの中からも参加者が増えてくるといいな。

昨日はどうしょうもないくらい暑かった。
けど、稽古は稽古。
暑さに負けない稽古をして欲しかったな。

最後まで体力を持たせようとする稽古は、
見ていて分かるし、
見ている方がダルくなる。

五月の子どもたちよ、
素振りから全力を出し切ろうじゃないか。
切り返しの第一声を、これでもかっていうくらいに、
精一杯腹から出し切ろうじゃないか。
それで、体力が尽きてしまうような、
そういう稽古をしようじゃないか。

先生も熱中症などには気を遣われて、稽古途中に先日の試合の動画を見せながらミーティングという名の休憩を取ってくれてるんだよ。
みんなで気持ちに応えようじゃないか。

さて、五月が丘は、今日から盆明け18日(木)まで長期のお休みとなります。
本日9日(火)は大塚剣徳会あります。
10日(水)の崇菱会は、大阪から八段先生を2名お迎えし、広島、山口の八段先生、総勢6名の八段先生がお越しになられるとのことです。
11日(木・祝)は稽古情報ありません。あれば教えてください。
12日(金)は五日市中学校での五中稽古会あります。
13日(土)は遠いですが、阿戸公民館で広島国際学院大学剣雄会の稽古があるそうです。10:00からだそうです。
14日(日)はいよいよ商談審査本番ですね。

2016年8月4日木曜日

2016/08/04 『職業病』

剣道が職業に強く影響している。

職業柄、『商談』という文字を使うことが多いのだが、普段からブログやFacebookで『昇段』と入力することの方が多いのだろう。。。

書類を作成してたら、
『商談』が『昇段』になってしまう。
『○○の件』も『○○の剣』になってしまう。


職業病というか、趣味病というか(汗)

油断大敵である(´д`|||)

2016年8月3日水曜日

2016/08/02 『合同稽古』

久しぶりの五剣会合同稽古。
子どもたちはどのように感じてるのだろうか?
感想を聞く間もなく解散をしてしまってた(笑)

さて、そろそろ岩国合宿の日程が決まる頃。
宮島大会を終えた翌週、翌々週のいずれかの予定。

そうだった、月末は段別、来月は宮島大会だったな。
イベントはたくさんあるんだから、
少しずつ気持ちをアゲて行かんとな。

2016年8月1日月曜日

2016/08/01 『欠如』

昔取った杵柄だけで指導をしたらいけんよ。
とは、わが師匠の柏村八段。

知らないことを知る。
その姿勢を疎かにしていてはならないと。

最近、自分の剣道がつまらない剣道だと感じるのは、
そうした探求心とうか貪欲さの欠如からなのだろう。


2016/08/01 『ジェネレーション』

続編が出ているのを知らなかった。
剣道を舞台にした青春小説かと思いきや、
ほんと剣道の勉強になるんですよね。

今回はどんな展開になるのか!?
ちょっとずつ移動のときに読み進めよう♪