・打突部位
・きちんとした呼吸法
・継ぎ足をしない
反省、反省、また反省。
本日は佐伯区剣道連盟の審判講習会でした。
吉岡先生の講話から始まり、
試合形式の審判をさせていただいたり、
広島市などの大きな講習会では聞きにくいことも聞けたり、
本当にいい勉強になりました。
審判として100%を目指すことはもちろんのことですが、
剣道という競技の成り立ちの特性上、審判は本当に難しく、100%はあり得ないという見方もあります。
そうした特性だからこそ、剣道は剣術の習得が目的ではなく、人間形成の道だと説かれてるのだと感じました。
確かに審判をするからには、試合者の将来を左右するという強い責任感が必要ですが、しかしながら試合者は、審判の判定に左右されない心を養うことが、人間形成の道となるのかなと。
その後は先生方との稽古会。
吉岡先生、辻先生と稽古をお願いすることが出来て、午前中で完全燃焼でした!
最近、へたくそ剣道理論のマニアックM先生が研究をされてる、足からの体重移動、重心移動を試してます。
なるほど。
なるほど。
なるほど。
なるほどです。
合宿を終えて、翌日の稽古。
復習の意味を込めて、また、合宿に参加しなかった生徒にも、正しい『打突部位』についてレクチャー。
参加メンバーは、合宿の余韻が残っているので、いい内容の稽古になりました。
特に呼吸を改善して、錦帯橋八段先生に誉められた小5のわたる君は、いい具合に調子に乗ってくれてました(笑)
この調子で22日のスポ少の試合を頑張ってよね(*´ω`*)
『どっかで冷静に自分を見てしもーとるんよの』
とは、今日の崇菱会の稽古後の藤原範士からのお言葉。
グサッと刺さりました。
おっしゃる通りで、
『これでいいのか?』
『これで正解なのか?』
と、どこか無心になれない自分がいる。
相手の求める正解ばかりを考えてるんだよな。
なんとかしてやろう!
これでどうだ!?
これでもダメか!?
っていうガムシャラさに欠けてるんだな。
昨年、ある試合のあと、山中八段から、
『今日の剣道は、カッコばかりつけてるように見えた。相手以上にガムシャラに勝ちに行かないと!』
とアドバイスをいただいたのを思い出しました。
もっとガムシャラに。
さて、どうしたらいいものか(笑)
色んな先生に相談してみよう(。>д<)
さて、写真は、宮島大会に合わせて、五剣会五月が丘の名札を新調しました!
気持ちも新たに、宮島大会がんばりまーす!
【第124回目稽古】
先月の段別大会以降、仕事が忙しくてブログを疎かにしていました(汗)
へたくそ剣道理論のマニアックM先生は、ご多忙なのに毎日書かれていますね。見習わなくては。
ブログは稽古や試合を回想して文字にすることで、
いろいろなことが再認識できる場なので、
もう少し大切な時間にしないと。
昨日は大塚稽古会。
テーマは腹を据えること。
最近、簡単に手元を上げてしまうことが多い。
打たれる覚悟もなく、相手と対している証拠だろう。
だとしたら、とても失礼な剣道をしているのかも知れない。
そもそも、そんな剣道をしていたら相手が楽しくないだろう。
そのことが、最近の不完全燃焼感につながっているのかも知れない。
ということもあり、昨日は『真っ向勝負』
よく打たれましたが、久しぶりに気持ちいい剣道が出来たのではないかと思います。
ただ、左足の引き付け(左足が残る)が気になっていたのですが、
どうやら肉離れ寸前だったようで、終盤に痙攣を起こして終了。
昨年までなら、ちょっと休憩して続行をしていましたが(笑)
この年になって、ようやく危機回避能力が高まったようです(苦笑)
本日の崇菱会は、足の様子を見ながら『覚悟を決めた』稽古をしたいものです。
写真はカープ武蔵くん。
遠路はるばる、よく稽古してますね。
大塚剣徳会は毎週火曜日19時から。
よかったら参加してくださいね。